親知らずを抜歯すると小顔になれる?噂の真相と抜歯のメリットデメリット

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クレプラ編集部この記事の監修者

クレプラ編集部先生

内科, 外科, 歯科, 皮膚科

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「親知らずを抜歯すると小顔になれるらしい!」

小顔に憧れている人なら、一度は聞いたことがある噂ではないでしょうか。
その一方で親知らずを抜くのには痛みや腫れもあるみたいだし、噂が本当なら抜きたいけど実際どうなの?と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そんな悩みを抱えている人のために噂の真相と親知らずを抜歯するメリットデメリットをまとめてみましたので、抜歯するか悩んでいる人はこの記事を読んでどうしていくか判断の参考にしていただければと思います。

1.“親知らずを抜歯すると小顔になれる”の真相は?

ずばり、噂の“親知らずを抜くと小顔になれる”は、真実といえます!

しかし、全員が必ず小顔になれるという訳ではありません。また、実際は親知らずが生える前と変わらないが親知らずが原因で頬が腫れた後、抜歯をして元に戻ったことで“小顔になったかも”と感じている人も多いそうです。
では、実際に小顔になったと感じる人はどのようなことが身体の変化として起こっているのかご説明していきます。

1−1 小顔になるメカニズム

親知らずを抜歯して小顔になる理由は、ズバリ『歯槽骨』が溶けてなくなるからです

歯槽骨とは顎の骨の中にあり、歯の根が埋まっている部分の骨の部分のことを指します。
親知らずを抜歯することで歯を支える必要がなくなるため、力が加わらなくなり徐々に溶けてなくなります。
また、支えるための筋肉も使わなくなり衰えるため、正確に説明すると親知らずを支えていた筋肉と歯槽骨がやせ細るため、小顔になるのです。
しかし、喜ぶのはまだ早いです。小顔になるとはいえ個人差があるそうなので、どんな人が小顔になりやすいのか特徴を次にご紹介します。

1−2 小顔になれる人の特徴

顎が張っている人
下の歯に生えている親知らずは、顔のエラの部分と非常に近いため顎の張りが少し目立たなくなります。
頬骨が張っている人
上の歯に生えている親知らずは、頬骨の下部分にあたりますので、頬骨の張りが目立たなくなります。
顔の骨がでている人
上下の歯に関わらず、顔のラインで骨が元々でている方は、骨が痩せるため“小顔になった”っと実感しやすいと思います。
顎に筋肉が付いている人
こちらも上下の歯に関わらず、親知らずを抜歯すると支える為の筋肉が痩せて顔が小さくなったと感じます。

2.親知らずを抜歯するメリット

ここでは、小顔になれる以外の親知らずを抜歯するメリットをご紹介いたします。
抜歯をするかどうか悩んでいる人はここから必見です!

2−1 虫歯になるリスクがなくなる

親知らずは、一番奥の歯でかつ真っすぐ生えにくい歯になります。
そのため、歯磨きがきちんとしづらく、虫歯になりやすい歯と言えます。
自分できちんと磨けるようでしたら問題ありませんが、自信がなかったり元々虫歯になりやすい体質の方は、虫歯になる前に抜歯をすることをおすすめします
また、少しでも歯が痛いなど虫歯の兆候がみられるようでしたらすぐに病院へ行きましょう。

2−2 親知らずが原因の口臭が解決する

2-1の理由と同様、歯磨きが難しいため食べかすなどが残り口臭の原因となります。また、真っすぐ生えず、斜めなどに生えてしまい炎症を起こしてしまった際にも歯茎がはれて、口臭の原因となる膿がでてきます。
親知らずが生えていて口臭が気になる場合は、抜歯をすることで口臭から解放されるかもしれません。

2−3 早めの治療で早く治すことが出来る

「2−1虫歯になるリスクがなくなる」や「2−2親知らずが原因の口臭が解決する」で紹介したように、歯磨きが上手く出来ないと今何も起こっていなくても、虫歯や歯茎が炎症を起こすリスクが常に付きまといます
歳をとればとるほど治癒力が低下するため、歳をとってからの抜歯は若い時よりも大変です。

3.親知らずを抜歯しないメリット

今まで親知らずを抜歯するメリットをご紹介していましたが、こちらでは親知らずを抜歯しないメリットをご紹介いたします。
抜歯をするメリットと比較してみてくださいね。

3−1 親知らずを再利用することができる

親知らずを残しておくと、他の歯が悪くなった際の治療の幅が広がります。
別の歯が虫歯など悪くなった場合は、抜歯をしてそこの部分に親知らずを移植することができます。
親知らずの手前の歯が抜歯となった場合には、親知らずを支えにしてブリッジを入れることも出来ます
また、きちんと生えているようであれば普通の歯と同様に機能させることができます。

3−2 抜歯の痛みを経験しなくて済む

そもそも親知らずの抜歯は、手術になります。歯を抜くことにより、口内に傷口が出来るわけなので個人差はありますが、必ず痛みは伴います。また、痛みなど炎症がひどいと比例して腫れる可能性もあります。

3−3 抜歯のための治療費がかからない

これは、単純な考えですが抜歯をしなければかからなかった治療費が抜歯をすることによってかかります。
また、万が一治療後の経過が悪くドライソケットなどになってしまった場合、抜歯以外にも治療費がかかってきます。

4.まとめ

親知らずを抜歯すると小顔になるのかどうかと抜歯のメリットデメリットを読んでいただきましたが、みなさんだったらどちらにするか少しは決まりましたでしょうか。
抜歯をすると小顔になるのはあながち間違いではないようですが、小顔になりたいがために抜歯をすると効果も得られず残念な結果に陥る可能性もあります。
小顔になりたいだけでなく、その他の抜歯によるメリットデメリットを考え判断してくださいね。

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