歯周病に効果的!歯医者もすすめる歯磨き粉3選

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クレプラ編集部この記事の監修者

クレプラ編集部先生

内科, 外科, 歯科, 皮膚科

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「歯周病にはどの歯磨き粉を選んだら良いのか・・・?」と、薬局の数多くある商品の前で悩んだことがある方も多いのではないのでしょうか?

実は、歯周病を“治したい“と“予防したい”でもおすすめの歯磨き粉が違いますし、症状によっても効果的な成分は変わってきます。
「あなたの求める歯周病対策」に最適な歯磨き粉をご紹介します。

1)おすすめの歯磨き粉

1-1、”歯周病を治したい人”は、「アセス」

「アセス」は歯磨き粉には非常に数少ない医薬品です。
医薬品とは、配合成分によって“治す効果がある“と認められたもので、歯磨き粉にはこの商品以外に医薬品はありません。ほかの商品は医薬部外品や薬用という分類になり、予防や症状の緩和が目的になります。”歯周病を治したい“人はこちらの商品が使いましょう。
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出典:http://search.sato-seiyaku.co.jp

1-2、”歯周病を予防したい人”は、「ジェルコートF」

ネットでの評判が高いだけでなく、歯医者さんもすすめる歯磨き剤です。“塩酸クロルヘキシジン”という殺菌作用が高い成分と、歯周病による歯ぐきの炎症を抑える“β―グリチルレチン酸”という成分が入っています。
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出典:https://www.weltecnet.co.jp/products/concool/jelcoatf.php

1-3、”歯周病で歯がしみる人”は、「シュミテクト」

歯周病による知覚過敏で歯がしみて困っている方にお勧めです。“硝酸カリウム“が歯がしみるのを防ぎます。また、歯ぐきの炎症を抑える“MAG(グリチルリチン酸モノアンモニウム)”という成分が入っているので、歯周病の進行を遅らせます。歯磨き時にしみて辛いという方はこれを選びましょう。
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出典:http://sensodyne.jp

2)歯周病に良い歯の磨き方

まず、おすすめの歯磨き粉を紹介しましたが、実は最も歯磨きで重要なのは磨き方です。
なぜかというと、歯周病の原因はプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊であり、このプラークを除去することが一番の歯周病対策になるからです。

歯磨き粉は、歯ぐきや歯の健康を整える手助けをするものです。
正しく歯が磨けていない場合、歯周病の原因であるプラークが残り続け、歯周病は治りませんし、予防も出来ません。
歯磨き粉の有効成分を活かすためにも、正しい歯磨き法をみにつけましょう。

2-1、正しい歯磨き方~バス法~

歯磨きの方法には実は色々ありますが、歯周病対策に効果的なのは「バス法」という歯磨き法です。
歯ブラシを歯に対し45度の角度で、歯と歯ぐきの間に毛先を入れるようにして磨く方法です。1、2本ずつを小刻みに振動させながら磨いてください。
この磨き方を実践すると、全て磨き終えるのに5分以上はかかります。
適当な歯磨きを3回するよりも、正しい歯磨きを1回行う方が効果的です。最低でも1日に1回は時間を取って歯磨きをしましょう。

また、歯ブラシは自分の状況に合わせ、痛くない程度のかたさの歯ブラシを使いましょう。
かための歯ブラシの方がプラークを落とすには良いですが、歯肉がはれていると痛みを感じる場合があります。
形はヘッドが小さく平らな毛先のものが良いです。大きすぎたり、山切りだと細かい隙間や奥歯に磨き残しが増えてしまいがちです。
歯みがき

3)歯磨き時に一緒に使うと効果的なグッズ

先にご紹介した歯磨き方を正しく実践するだけで、歯周病対策に十分な効果を期待できます。
「歯磨きがなかなか上手く出来ない」「歯磨きだけじゃ心配だから他にも力を入れたい」という方は、下記グッズの併用することで歯磨きをサポートしましょう。

3-1、ワンタフトブラシ

歯磨き法がなかなか上手くできない方におすすめの歯ブラシです。歯と歯ぐきの間や奥歯をピンポイントで磨くことが可能です。磨きたい部分に毛先を当てて、細かく振動させて使います。下記のメーカーが一番メジャーですが、実際に使ってみて“かたさ”や“持ちやすさ”で自分に合うメーカーを選びましょう。

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出典:http://www.lapis21.com/lineup/onetuftbrush/index.html

3-2、デンタルフロス、歯間ブラシ

歯ブラシでは届きにくい歯と歯の隙間の掃除用です。歯磨きが終わったあとに使うと、より磨き残しが少なくなります。
歯間ブラシの方が汚れを落とす力は強いですが、若い人など、歯と歯の間の隙間が小さいと入らない場合もあります。その場合は、デンタルフロスを利用しましょう。

下記の商品はAmazonで最も評価が高いデンタルフロスと歯間ブラシです。
詳しいデンタルフロスの使い方は「1日3分で口臭と虫歯を予防!デンタルフロスの効果的な使い方」の記事を参考にしてください。

・ライオン DENT.EX ウルトラフロス

hurosu

出典:http://jp.sunstar.com/useful/usage/interdentalbrush/

・デンタルプロ 歯間ブラシ I字型

shikan

出典:http://www.amazon.co.jp

3-3、マウスウォッシュ

歯磨き後にマウスウォッシュでうがいすることで、歯周病菌やムシ歯菌を殺菌する効果があります。特に、コンクールFはグルコン酸クロルヘキシジンという殺菌力・持続時間が長い成分が入っておりおすすめです。薄めるタイプなので、口内の症状や状態に合わせて濃さも調節できます。
mausu

出典:http://www.weltecnet.co.jp/products/concool/concoolf.php

4)歯周病が進行している際は、歯医者で治療

歯周病は進行した場合、歯医者に行かないと治せません。例えば、歯の根の深くまで細菌が入り込んでいる場合や、歯石が出来てしまっている場合です。

下記のチェック表で6つ以上あてはまった場合、いますぐ歯医者に行きましょう。5つ以内でも歯周病の兆候があります。普段のケアを徹底し、心配であれば歯医者に行きましょう。「自宅でもできる!歯周病の正しい治し方と日々のケア」

セルフチェック表(参照:日本臨床歯周病学会
□ 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
□ ブラッシング時に出血する。
□ 口臭が気になる。
□ 歯肉がむずがゆい、痛い。
□ 歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている)
□ かたい物が噛みにくい。
□ 歯が長くなったような気がする。
□ 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。食物が挟まる。

まとめ

歯周病対策に、良い成分が入った歯磨き粉を選ぶことは重要です。ただ、何よりも大事なのは“歯ブラシで正しく磨けているか“です。日々の歯磨きを見直して、歯周病対策をしましょう。

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