歯医者が怖いを原因から克服できる4つの方法まとめ

歯医者 怖い
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歯医者が怖いと思っているかたは、実際に怖い理由を見つめ直し、克服方法を試してみませんか?実は、子供のころのトラウマや、イメージが先行していて、行ってみたら怖くなかったなんてこともあります。
今回は、5つの歯医者が怖いときの対処法を原因別にお伝えします。

1)歯医者嫌いを5つの原因別に対応

1-1,放置していて歯医者さんに行けない

歯医者に行くのを放置していたり、治療途中で歯医者に行くのをやめてしまったりして、「歯医者にもう一度行ったときに怒られるのが怖い」「歯医者さんに自分の歯を見られるのが恥ずかしい」のではないでしょうか。

確かに、歯医者に通うはじめの一歩は怖いかもしれませんが、放置すればするほど症状は悪化していくばかりです。そして、先生に先に歯医者が怖くて放置してしまったことを先に伝えましょう。先に伝えることで、気もちが楽になります。

1-2,歯医者さんに口の中の感想を言われるのが怖い

普段なかなか他人には見せない口の中を他人に見せるのは怖いですよね。普段から手入れをよくしていなかった場合はなおさらどんなことを言われるのだろう・・・と不安になってしまいます。
しかしながら、どうぞ安心してください。歯医者さんは歯を治療するプロフェッショナルです。

たくさんの方の歯を見てきているので、一つ一つの口の中に治療以外で意識を捉われたりしません。むしろ、歯医者さんに普段からの手入れなどをたくさん質問して、もっと良い口内にしていきましょう。

1-3,子供のころの記憶で歯医者が怖い

子供のころ、歯医者さんが怖くはありませんでしたか?
幼少時代に「歯医者が怖い」と意識づけられたため、今も自然と歯医者を怖いと思ってしまっている可能性が高いです。小さいころは、治療器具や診察台がとても大きく見えたかもしれませんが、それはもう昔の話です。

歯科医院には、毎日たくさんの患者さんが来院し、一人ひとりに最善の治療を行おうとする歯科はたくさんあります。痛みがあるなどのつらい症状でない限り、いきなり治療されることは今はほとんどありません。まずはお口の中の状態を調べ、歯科検診を受けるように、レントゲンを撮影したり、写真を撮ったり、歯型を採ったりして、その中ですぐに治療をした方がいい歯とすぐに治療をしなくてもいい歯を診断することがほとんどです。

予防歯科に力を入れている歯科であれば、歯科衛生士さんが居ますので、歯科医師では緊張して話せないことも、クリーニングをしながら相談してみてはいかがでしょう。身近な存在として話しやすいと思います。治療をはじめる前に歯科衛生士にクリーニングをしてもらい歯科に慣れるのもいいですね。その方がお口にとっても本当は良いのです。

1-4,歯医者さんの匂いが嫌いで怖い

消毒の臭いは病院やクリニック、歯医者さんに行くとする、特有のにおいですよね。
しかしながら、このにおいは、清潔に保つための重要なアイテムなのです。患者さんに使用した器具は消毒液で洗浄し、場合によっては薬剤を塗布して滅菌処理を行います。

また、最近では、あまり強いにおいの薬剤を使用しなくなったため、以前に比べるとほとんどありません。
もしどうしても臭いが気になるという方は、マスクにアロマオイルを垂らして、治療まで臭いをシャットアウトしておきましょう。

1-5,歯医者の治療が痛くて怖いときの無痛治療

歯医者の治療が痛くて怖い方は、麻酔という選択肢もあります。現在は麻酔を使用すれば、痛みはありませんし、麻酔前に歯肉表面に塗り薬の麻酔をすれば、麻酔自体の痛みを感じることもほとんどありません。

本来は麻酔をしない方が歯にも体にも良いと言われています。しかし、痛みの感じ方には、非常に個人差がありますから、そこは通っている歯科医師との話し合いで、自分の希望をはっきり伝えると良いです。インフォームドコンセントを良く行ってくれる歯科医師にかかることをお薦めします。
いつ来るかわからない痛みを気にしながらでは、余計に緊張して痛みが増すこともあります。
安心して任せられると思うことで、痛みの閾値も変化しますよ。

無痛治療法

今ではほとんどの歯科医院で行っている無痛治療法ですが、麻酔薬や麻酔の方法、技術は様々です。
まず、歯茎に「表面麻酔剤」を塗って痛みを取りのぞいてから、そこに注射針で「局所麻酔」を行います。
麻酔注射の針は極細ですので、痛みがありませんし、麻酔注射の方法も進化しています。麻酔液を、電動で少しずつゆっくり注入していく場合は、歯茎への圧迫を最小限に抑え、少量で効率よい麻酔が可能です。

笑気麻酔

注射による麻酔がつらい、高血圧などで一般の麻酔では持病が悪化する、歯科治療が怖くてできないという方には、「笑気吸入鎮静法」を行います。鼻から笑気ガスを吸い込み、リラックス状態になって痛みへの恐怖心が緩和され、鎮痛効果もあります。この笑気麻酔は、少額ですが自費治療になりますので、事前に問い合わせしましょう。

1−6,それでもどうしても歯医者に行けない人へ

上記で紹介した麻酔以外の方法に、静脈内鎮静法というのがあります。静脈内鎮静法とは、鎮静剤や鎮痛剤を静脈内投与することによって、歯科に対する恐怖心や術後の痛み・腫れを軽減する方法です。

全身麻酔と違い、術中は意識がありますが、薬物の作用により恐怖心や痛みをほとんど感じなくなるため、歯科恐怖症の患者さんや嘔吐反射の強い患者さん、ストレスをかけたくない場合や外科手術で術後の腫れや痛みを抑えたい場合などに使用されます。

しかしながら、薬剤を使用するので副作用もないわけではなく、基本的に麻酔医の管理が必要になるので費用は5~10万円ほどかかることが多く、また、治療後薬剤の作用が覚めるまで数時間待つというデメリットもあります。
どの歯科医院でも適用しているわけではないので、治療の前に詳しく説明を受けると良いでしょう。

2)勇気を出して歯医者に行くためのはじめの一歩

2-1,事前に行ったことのある人に聞く

実際に行く前に、実際にその医院に行ったことのある人に聞くのも一つです。しかし、治療の内容や処置などは個々の状態により異なることがありますので、具体的な治療内容よりも、受付の雰囲気や、先生の人柄についてなど、クリニックのイメージや雰囲気を知ると良いでしょう。加えてホームページをみるのもオススメです。
そして、親しみを感じたら、もっと行きやすくなること、間違いなしです。

2-2,行く前に予約をしっかり電話で行う

ほとんどの歯科医院は予約制になっているので、事前に予約が必要です。急に行っても、ゆっくり話を聞いてもらえず、逆に歯医者不信になっても仕方ありません。そして、なるべく電話でご自身の現在の歯の状況(歯が痛い・虫歯が痛い)と、不安に思っていることなどを伝えてから、予約の時間を決める方が安心です。事前に答えられる範囲であれば答えてくれますし、受付の電話対応でその歯科医院の雰囲気も感じられ、また予約の時間をゆったり取ってくれるかもしれません。

2-3,待合室で待たず、院外に出る(耳につけるイヤホンを用意する)

歯を削る「キーン」という音が苦手な方は、待つときに受付の方にひとこと言って歯科医院の外で待つことも良いかもしれません。その際は、呼びに来る受け付けの方に必ずひとこと声をかけるようにしてください。

また、ヘッドホンを持参してお気に入りの音楽を聴くなどして、嫌な音を聞かずに緊張をほぐしておくのも一つの手です。その際には、音漏れなどで周りの患者に迷惑のかからないような配慮も行いましょう。
少しの工夫で歯科の音は気にならなくなります。ぜひ試してみてください。

2-4,治療前に、歯医者の怖いと思う点を先生に伝える

「さあ治療を始めましょう」といきなり歯を治療することはほとんどないとは言え、事前に自分がどういった経緯で歯医者を怖いと思っているのか、先生によく伝えましょう。

ドクターは多くの患者さんを治療していますので、あなたにあった怖くない治療を提案してくれます。
また、いきなりの歯の治療をされるのが怖いのであれば、まずは歯科検診を受けたい旨を伝えて、現在の状態を知るのも良い方法です。レントゲンを撮影したりしてその中ですぐに治療をした方がいい歯とすぐに治療をしなくてもいい歯を見極めてもらうことと、クリーニング等で歯科に慣れると良いでしょう。

3)歯医者が怖く無くなる3つの小さな工夫

3-1,日頃から口腔ケアをしっかりと行う

まずは、歯科医院に行って削らない歯をつくるために、虫歯になる理由や、食べ物の影響、口腔ケアについて知りましょう。知ることで、自ずと生活習慣に変化が出て来ます。
クリニックでは、歯科衛生士さんが歯磨きの仕方を教えてくれるブラッシング指導があります。検診や治療だけではなく、意外と出来ていない歯の磨き方をしっかり知ることは、予防の第一歩となりますね。

3-2,半年に1度定期検診に行く

歯を虫歯や歯周病にしないためにも、半年に1度くらいに歯科の定期検診に行くことをおすすめします。自治体によっては、検診をサポートしていますので、それを利用することもよいです。
歯科の病気は症状が悪化するほど治療内容が大きくなり、自然治癒もできなくなりますので、早期発見、早期治療が適切です。

3-3,予防で虫歯にならない歯を目指す

歯の再石灰化を促すアパタイト入りの歯磨き粉や、クリーニング後に高濃度のアパタイトを塗り込むPMTC、抗菌作用のあるセメント、オゾンガスでの殺菌など、様々な予防処置法があります(保険適応外のものも含む)ので、いろいろ利用してみると良いでしょう。

4)まとめ

歯医者に行くのを放置すると歯医者へ行くのが怖くなってしまいます。また、歯医者が怖くて、虫歯や歯周病かもしれないとわかっているのに行くことを放置すると、歯だけでなく、全身に影響を与え、最終的には自分の歯が減ってしまいます。そうすると、入れ歯やインプラント治療などをしないければならなくなります。インプラント治療(手術)は本数にもよりますが何十万円もかかり、年数と高額なお金がかかります。

一時的に歯の痛みが治まっても、ほとんどのケースで症状が自然治癒することはありません。症状が進行している場合がほとんどです。将来、抜歯や手術など痛みが長期間続く治療が必要になる前に、勇気を持って歯医者に治療へ行きましょう。
ものを美味しく食べるために歯は重要な役割を果たします。ぜひ、口内に問題があるが歯医者が怖くて行けないという方は、勇気を振り絞って歯医者へ行ってみてくださいね。

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